ハンディキャブを走らせる会は1985年に発足しました
ハンディキャブを走らせる会は、世田谷区が主催する青年学級(障がい者が自立と社会参加を目指す「けやき学級」)の送迎や活動支援のために、けやき学級のメンバー自身が、世田谷ハンディキャブ実行委員会からリフト付き車両(ハンディキャブ)を譲り受けて1985年に発足しました。
その後、24時間テレビや日本財団、世田谷区などから車両の寄贈を受けて、現在も3台の福祉車両を保有し、2010年からは運転ボランティアが所有する自家用車も登録して活動しています。
2002年には特定非営利活動法人格を取得し、2004年に道路運送法の自家用有償旅客運送の許可(現在は登録)を受けて、おでかけに支援を必要としている方々の通院や社会参加を、シニアを中心とした運転ボランティアの仲間たちが支援しています。