2016年3月17日(木)、世田谷区民会館において福祉車両の贈呈式が行われ、「ハンディキャブを走らせる会」が寄贈いただきました。
東京都遊協の北沢遊技場組合様が1992(平成5)年以来、世田谷区役所を通して区内の福祉施設へ車両を寄贈されているもので、今回も2台のスロープ付車両をいただきました。
(寄贈先(各1台):「特定非営利活動法人ハンディキャブを走らせる会」、「社会福祉法人日本フレンズ奉仕団」)
寄附金を活用して購入された車両の世田谷区への寄贈は、この日で23回目、累計50台目にのぼるとのことですが、北沢遊技場組合 組合長・南 英二様は、「これからも毎年続けていきたい」とご挨拶。
また、南様からマスコットキーを受け取った世田谷区・保坂 展人区長は「福祉のために有効に活用させていただきます」とご挨拶され、碓井代表にキーと感謝状が手渡されました。
その後、碓井代表と事務局・鬼塚から、世田谷区、北沢遊技場組合様へ御礼の言葉を申し上げました。その中で「会の活動」や、今後の課題解決(区内の交通事情、移動サービスの問題等)に、地域の皆様、世田谷区のお力をちょうだいしたいことなどを述べさせていただきました。
“50台目”という記念すべき節目に福祉車両を贈呈いただいたことに、改めて感謝致します。
これからも移動が困難なご利用者様のために、充実した支援を行なってまいります。
世田谷区役所様、東京都遊協北沢遊技場組合様、本当にありがとうございました。